城南宮
誕生寺
羅城門跡
西寺跡
吉祥院天満宮
新熊野神社
昨日行った、京都神社仏閣巡り、小ネタばっかりです(笑)
どこもショボイし、たいして面白くもない。
なら行かなければいいなじゃないか、というのもごもっともなんですが、ところが、そうはイカンのですよ。
なぜなら、
オレの京都神社仏閣巡りは、7年前にJR京都駅の観光案内所で100円で買った京都観光案内地図がベースになってまして、そこに載ってる神社仏閣をスタンプラリーしてるんです。行ったところはマーカーで塗りつぶして、ってかんじで。
300近くの神社仏閣が載ってるんですが、7年がかりで200ヶ所ほど行きました。
残、約100ヶ所。当然、ショボイところもたくさんあります。なんでこんなわけのわからん寺まで?ってところまで載ってます。上記、誕生寺なんて、まさにその典型で、ネットで調べても、まず出てきません。取り立ててなにがあるわけでもなく、かといって廃寺でもなく、なんとなくボンヤリと存在してるかんじ(笑)
でも、地図に載ってるんだから、行くしかないじゃないですか。行かなけりゃ、マーカーで塗りつぶせません(笑)
城南宮ってのは、不思議なところでした。平安時代に都鎮護のために建てられたらしいのですが、一応の見どころは、庭。いろんなタイプの庭を次々と造ってるみたいなんですが、どれもバッタもん臭くて、出来損ないのテーマパークみたいでした(笑) だって、神社のくせに、禅宗仕様の枯山水庭園までつくってるんですよ。白砂に奇岩をボン、ボン、ボンって置いてあるやつね。でも、白砂のところが、なぜか芝生! こんな庭あるか!ってかんじです。これで金をとるんだから、たいしたもんです。
羅城門跡、西寺跡にいたっては、石碑だけなので、車から外に出ることもなく、車窓から眺めただけ(笑)
だって、羅城門跡は周囲が児童公園になってしまっていて、すべり台とかブランコに囲まれて、ひっそりと石碑があるだけだし。西寺跡も似たようなもんで。ここも周囲が公園になってて、小高い丘のうえに石碑がポツンと。往時には東寺と勢力を二分したお寺だっただけに、なかなか寂しいかんじがします。まあ、雨乞い合戦で守敏僧都が空海に負けちゃったんだから、仕方ないんですけどね。
新熊野神社…、丸太町東大路の交差点にあるので、車を停めることも出来ず、駐禁取り締まりのポリさんもうようよしてたので、同行のatricotさんと、交替で車を降りて参拝(笑) でっかい楠を見上げて、ホーッと言って終わりました。所要時間、5分(笑)
吉祥院天満宮。ここで菅原道真公が生まれたらしく、ご生誕の証の品が収まってるらしいのですが、その看板、傷みが激しくて、肝心の、ご生誕の証の品がなんであるのかが、剥げてて読めません(笑)
こんなかんじで、もう、しょぼい小ネタばっかり。ほんと、なんでこんなところばっかりをシラミつぶしに行ってるのか。でも、仕方ないじゃないですか、地図に載ってるんだから。塗りつぶさないといけないんだから(笑)
逆のパターンもあります。
京都の真ん中に、庶民のためのお寺、六角堂というのがあるんですが、それと対をなすかたちで、近くに、革堂というお寺さんがあります。革堂も六角堂に負けず劣らず有名で、調べてみると、なかなか興味をそそられるお寺です。でも、なぜか件の地図には載っていない。載ってないから、行かない(笑)
すぐ近所にクライアントの事務所があるので、このお寺の前はしょっちゅう通ってるんですが、一回も立ち寄ったことがないです(笑)
今回は、結局のところ、最後に立ち寄った比叡山ふもとにあるエスニックカフェ『芽亜里』が一番収穫があったような…。
山んなかにこんな素敵なカフェがあるとはビックリでした☆
比叡山の山のなかに、いきなりバリのコテージが出現したようなかんじです。
グリーンカレーが、かなりおすすめ☆
2006-06-09
京都神社仏閣巡り 小ネタ編
ラベル: 洛南 投稿者 info@luis.jp
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